千葉の小江戸「佐原(さわら)」へ行ってきました(その5)です。
今回のシリーズ(その1~5)はすべてSONY RX1で撮影。
カメラの操作性には難ありですが、蔵などの暗い室内、明暗差が激しい場面でもホントによく撮れてます。
RX1の操作性については以下の記事でも少し書いています。
自宅のPC画面で確認するたびに、ここまで撮れたかと思うことが多々あります。
そんな、SONY RX1の欠点の1つはバッテリーのもち。
予備バッテリーは持参しましたが、1~2時間ほど電源をオンオフしながら撮影し続けていると、バッテリー残量ゼロの警告マークが表示されます。
いつもなら、予備バッテリーに交換するところですが、2本目も使い切ってしまいそうな勢いでしたので、モバイルバッテリーから直接ケーブルで充電しながら撮影を続けてみることにしました。
といっても、撮影と充電は同時にできません。
ジャケットの内ポケットにモバイルバッテリーを忍ばせ、ケーブルを伸ばしてRX1の本体につなげます。
RX1本体の電源をオフにしている時は、充電ランプが点灯し充電が始まります。
撮影のためにRX1の電源を入れると、充電ランプが消えます。再び電源をオフにしても充電状態にはならず、モバイルバッテリー本体のボタンを押さなければなりません。ここがちょっと面倒です。
また、撮影アングルによっては、いちいちケーブルを外す必要があるため、ケーブルの脱着も面倒です。
それでも、この小間切れ時間による充電で、予想以上に早くバッテリーマークは満充電の状態に。感覚としては、トータルで20-30分程度でしょうか。
恐らく、実際には満充電にはなっていないと思います。
その後も無事撮影し続けることができ、約300枚程度をバッテリー1本で撮影することができました。
このやり方だと、常に満充電のバッテリーが1本あるという状態を作り出せるので、長時間撮影の際は今後も使えるテクニックだと思いました。