SONYのワイヤレス・ポータブル・スピーカー「SRS-HG10」を手に入れました。
しかし、最初に購入を考えていたのは、実はBOSEの「SOUNDLINK MINI II」です。
初代「SOUNDLINK MINI」を仕事で使ったことが何度かあり、音の良さは体験済みだったのと、デザインもシンプルでかっこいいからというのが理由です。
つまり、他の選択肢があったわけではなく、BOSE一択でした。
そこで、後継モデルである「SOUNDLINK MINI II」について色々調べていたのですが、SONYにも似たようなタイプのスピーカーがあったことを思いだしました。
「h.ear go(SRS-HG1)」です。調べてみると、その後継モデルが発売されていました。それが今回手に入れた「SRS-HG10」(h.ear go 2)です。
SONYの「SRS-HG10」も正面から見るとシンプルでカッコいい(上面や裏面はBOSEに比べてボタン類が多い)。
肝心のサウンドについては、あまり音楽を聴かないので、SONYでもBOSEでも十分すぎる性能だと思っています。それこそ、似たようなサイズならAnkerの「Soundcore 2」でも十分でしょう。価格も安く約5,000円です。
それでも実売価格が4倍以上もするSONYを選んだのは、少しでも「巣ごもリッチ」な生活をしたいと考えているからです。
上を見るとキリがないですが、手が届く範囲で少しでも快適な仕事環境を追求することが、日々の生活の質を向上させてくれるものだと思っています。
一方、BOSEの方は、台座が付属しない「SOUNDLINK MINI II Special Edition」を最後まで検討していました。ノーマルタイプに比べてバッテリー持続時間が20%アップし、新たにUSB-C充電ポートを装備していたからです。
ボーズワイヤレススピーカー | SOUNDLINK MINI II Special Edition
それでもベースとなる「SOUNDLINK MINI II」が発売されたのが2016年、一方、SONYの「SRS-HG10」は2018年の発売。機能的にはSONYの方が上です。
特にSONYの「SRS-HG10」は、ハイレゾ音源に対応している点がアドバンテージになっています。
「SRS-HG10」を入手後、試しに無料のハイレゾ音源をいくつか聞いていますが、音の解像度がとても高く感動しています。
また、「SRS-HG10」は完全ワイヤレスではなく、USBケーブルでPCと接続すると、PC内のハイレゾ音楽ファイルを伝送ロスなく再生できます。
自宅で使っているEIZOの27型ディスプレイの下に置いていますが、色もサイズ的にもとてもマッチしていい感じです。
また、SONYの「SRS-HG10」を手に入れてから、オンライン会議やワークショップで、ヘッドセットを使わなくなりました。
ちなみに、SONYの「SRS-HG10」にはハンズフリー機能もあり、マイクを搭載しています(私は別のマイクを使っているのでスピーカー機能のみ使っています)。
巣ごもリッチを目指すなら、SONYの「SRS-HG10」おススメです!