先日購入した「LUMIX S5」は、しばらく遠出する機会もないので、このままでは宝の持ち腐れになります。
そこで考えたのが、ランチタイムに持ち歩くというアイデア。
家の周りは住宅街なので、"フォトジェニック"な"映える"ものはほとんどありません。
そんな世界においても自分の感性にしたがって、"キラリと光る"場面を切り取るのは、よい思考の訓練になっているような気がします。
複雑でカオスな世界に生きる私たちには、そういったモノの見方や考え方が必要なのではないかと思う今日この頃です。
なぜ"キラリと光る"ように見えたのか?
そこを深く掘り下げていくと面白い。今まで気づかなかった自分の価値観やこだわりに気づいたりします。
すぐには見つからないかもしれませんが、"キラリと光る"ものを集めて比べてみると、意外な共通点が見つかるものです。
そんなことを楽しみながらランチタイムを過ごすのも悪くありません。
いつも何気なく見ていた景色の中にも様々なドラマがあることに気づきます。
最新のフルサイズミラーレスカメラで切り取るという贅沢な時間。
在宅ワークによって、カメラの使用頻度があがるとは思ってもみませんでした。
最近は腰痛(まだ治ってない)と寒さのためウォーキングする機会が減っていました。「LUMIX S5」を買ってしまったのは、内なる声が「外出せよ」と言っているのかもしれませんね。新しいカメラを手にすると自然と遠出したくなるものです。
ランチタイムに、カメラを持って自転車で出かける。オススメです。