妻のMacBook 12(Early 2015)がさすがに古くなってきたので、アップル製M1チップ搭載の MacBook Airに買い替えました。
購入したのはM1 MacBook Airの整備済製品で、価格は97,680円(税込)と安い。
整備済製品とはいえ、アップルが新品水準並みの品質を保証し、1年間の特別保証書も付いているので安心です。
ただし、1点だけ注意点があり、化粧箱のデザインが新品とは異なります。
以下の写真のとおり、化粧箱の表面に「Apple Certified Refurbished」と印刷されていました。また、新品の場合、表面にMacBook Air本体の写真も印刷されていますが、整備済製品の方は「MacBook Air」の文字のみ。この点だけ気にならなければ、整備済製品はとてもお得。
それでは、いざ開封!
MacBook Airシリーズを所有するのは初めてですが、見慣れたデザインに特に感動はありません。
本体端に出ているフィルムを持ち上げてみると、1.29kgのMacBook Airはずっしりと重く感じます。
一方で、上の写真のようにケーブル等の付属品がきっちりと収納された様子は美しく、思わず溜息がでちゃいます。
付属品は以下の3つで、相変わらずシンプルですね。
- 30W USB-C電源アダプタ
- USB-C充電ケーブル(2m)
- 取扱説明書等
今回気になったのは、USB-C充電ケーブルを束ねている紙です。
よく見ると、接着剤やテープ等を使わずケーブルを綺麗に収納することに成功しているんです。すごい!
一度紙を外すと元に戻せません(笑)。やっぱり機械でやっているのでしょうか?それはそれで凄いことです。
さらに化粧箱の方をよく見ると、ケーブルが埋まっていたくぼみの底に穴があります。なんと!収納したケーブルの向きがすべて同じ方向に揃うようにデザインされています。これには感動しました。
本体の電源を入れて、MacBook 12からMacBook Airへデータ転送。あっさりと移行完了。Macは楽ちんです。
今回入手したMacBook Airは最低でも5年は妻に使ってもらいたいので、本体カバーと保護フィルムを購入。
M1 MacBook Airの良いところは、旧機種とデザインが全く同じなので、市場にたくさん流通しているケース類が使える点です。今回購入したのは以下の2つ。
液晶ディスプレイとキーボード、トラックパッドの保護フィルム3点セットがなんと、999円(税込)。さらに、本体をカバーするクリアケースが、1,299円(税込)と安い。
つまり、本体を合わせた合計金額は、99,978円となりギリギリ10万円をきります!!
安くても、保護ケースと保護フィルムは本体にピッタリでした。
本体の重量はさらに増えますが、妻はいつも同じ場所で使用し、外に持ち出すこともないのでまったく問題なし。
MacBook 12(Early 2015)からの買い替えだと、M1 MacBook Airはサックサクですね。
CPU性能もバッテリー駆動時間も驚異的ですから。
実はヤフオク等で中古のM1 MacBook Airを探したところ、アップルの整備済製品とあまり変わらない価格帯だったので、1年保証付きの整備済製品を選びました。
M1 MacBook Airを安く買いたいという方は整備済製品がオススメです。