今年3月に購入した骨伝導イヤホン「OpenMove AfterShokz」は、会社のTeams会議などで大活躍しているのですが、音量を<大>にしたときの振動が少し強いので、最近ちょっと気になっていました。
そんなタイミングで、Amazonのブラックフライデーセールの商品を見ていたところ、AfterShokzのフラッグシップモデル「AfterShokz Aeropex」が30%オフになっているのを発見(セールは終了)。
調べてみると、骨伝導技術は一世代進化し、気になる振動も最低限に抑えられていることが分かりました。再生時間も6時間から8時間に伸び、バッテリー切れを心配することなく長時間使えます(実際に仕事で、朝9時から夕方まで使ってみました)。
在宅ワークに必須のアイテムは常に快適なものを使いたいと思っているので、即ポチッとしました。
届いた箱を見てびっくり。何が入っているのかと思うくらい大きい。
まず、小さい方の箱を開けてみると、なんと専用のウエストポーチが入っていました。箱を開けるまで知らなかったのでちょっとビックリ。
薄手でペラペラですが、ここにスマホや家の鍵を入れてジョギングをすることを想定しているのでしょうか。
次に大きい箱です。蓋(カバー?)はマグネットでくっついているので、めくって開けます。
骨伝導イヤホンが現れました。パッと見はこれまで使っていた「OpenMove AfterShokz」と見分けがつきません。
右の白い箱にはよく見ると「ACCESSORIES」の文字が。しかし、くり抜かれた四角い部分からは何も見えません。
白い箱を取り出すと、製品保証書とカード型の説明書が下に入っていました。
白い箱の中には、やわらかいサラサラしたウレタン?素材でできた専用ポータブル収納ケースが入っていました。これにもちょっとビックリ。
さすがフラッグシップモデルですね。パッケージにもいろいろこだわりを感じます。
収納ケースの蓋にもマグネットが仕込まれています。こんなのは初めてみました。
ちなみに、この収納ケースには、骨伝導イヤホンがぴったり収まります。
収納ケースの中から出てきたのは、
- ユーザーガイド
- 充電ケーブル x 2本
- 耳栓
上位モデルの充電ケーブルは、(おそらく)防水性能を高めるため特殊なタイプ(マグネット式)になっています。ちなみに、これまで使っていた「OpenMove」はUSB-C端子でした。個人的には防水性能はそこまでいらないので、USB-Cがよかった。
イヤホン本体側の充電端子はこんな感じ。
マグネット式なので取り付けや取り外しは簡単です。
本体は3gだけ軽くなりました。たった3gですが、装着してみると数字以上に軽くなったような感じがします。
「OpenMove(左)」と比較してみると、デザインがかなり変更されていることが分かります。耳にかかる部分のデザインの違いはそのまま装着感の違いになっています。
個人的には、新しく購入した「Aeropex」の方が、圧迫感をあまり感じないので好きです。
今回ご紹介した「Aeropex」は、通常価格が19,998円もするので、骨伝導イヤホンを未体験の初心者にはなかなか手が出ないと思います。
まずはエントリーモデルから始めてみることをお勧めしますが、予算に余裕があればフラッグシップモデルの方が不満が少ないかもしれません。
残念ながら、30%OFFセールは終わってしまったようですが、気になった方は次のセールを待ってみてはいかがでしょうか?